2011年9月30日金曜日

secret garden

ダヴァールに来ている子供達に仲間で生きている事を体験してもらいたい。
神さまの目から見たらどの子も同じひとり子イエス様の血の代価が支払われた同じ神のかたち。
2歳〜19歳までの神のかたち達。
年は違っても何かみんなで同じことをしたい、皆で助け合って生きているんだって知って欲しい。
一人だって入らない子はいない、一人だって特別な子はいない。
皆同じイエス様の子供。

この日の事は多分生涯覚えてるひとこまに成ると思う。
パスターを先頭に、淳君、智恵ちゃんと伸び放題に成った草と戦った午後の時間。

「あそこにある庭ずーっと何か使えるって思ってるんだけど、、、」
「あそこの草取ったら何かやれそうな気がするんだけどちょっと何か出来ないかなあ?」とパスターに頼んで、「ちょっと助けてくれないかなあ?」とお願いしてみた。

パスターが時間があるのは月曜の昼間だけだから、朝2人であの庭を見に行った。
子供達の背丈にまで伸びた草で一面に草ぼうぼう。
思ってたより凄いなっ、パスターが「マコと2人じゃ無理だなっ」て、、、
で淳君に電話した「HBS2の準備してたんだけど」といいながら、中断して来てくれることになった。
そのあと智恵ちゃんに電話した。
彼女草取りした事無いって言った、でも「行く」といって来てくれた。

家から芝刈り機、のこぎり、電動式のカッター、ホース、鎌、ほうき、スコップ、木ばさみなどなどパスターはテキパキと次々にプレビアに積み込んで、出発、、、

先についてた智恵ちゃん、淳君と軽く挨拶しすぐに仕事に取りかかった。全員がただ黙々と働いた。
目の中に汗が流れ込んでいたい。

草が伸び放題の庭は蜘蛛が一杯、ありも一杯、猫のネグラだったらしい、、、

途中でパスターが「ちょっと休憩しよう」といって冷たい水を飲んだ。
ゴクゴクと音を立てて水を一気に流し込んだ。
「うま〜い」飲んだらまた汗が噴き出て来た。

再開。

智恵ちゃんも淳君もパスターも真っ黒になった、誇りだらけの笑顔が眩しい。
リベカ、ラケル、ダビデ、モーセ聖書の中の選民達が真っ黒に日焼けして人々を守って来た姿が何故か彼らの働く姿とだぶって見えた。

「いい汗かいた」天国行きの汗だな。

神さまって凄いなっ。
心が一つになった人とは熱い日の草取りでも、こんなに充実した喜びを運んで来るって、今ままでのダヴァールの歴史の中にもこんなひとこまあったよな~って久しぶり嬉しかった。
いい時、いい汗、いい仲間、イエス様の御名によって合された仲間。

ダヴァールのパスターはやっぱりモーセであり、ダヴィでだなって。
いつも人々の先頭に成って働く、パスターが入るから安心がある、喜びがある、何かが起きてる事がわかる。
「主の御手が彼とともにあった」を体験させてもらったひととき。

『あった!』、エデンの園。
伸び放題の草を一束、一束取りのけて行ったら、段違いの花壇が出て来た。
一段目の花壇は木切れが一杯敷いてあった。
下の花壇はゴムでしきりが敷かれていた。
上の花壇には石が敷かれていた。
車庫の前のたたきの道から、石の道が敷かれて真ん中の庭に続いていた。

子供の本『secret garden』を思い出したの午後のひとときであった。
聖霊様がアノ庭を歩かれる、イエス様の名が褒め称えられる場所となるはずである。
ここも契約の土地だから。
今度の土曜日ここで子供クラブがランチを作る。
皆の笑い声が聞こえて来る、2歳から19歳ダヴァールの天使達が神の子イエス様を賛美する声がこの庭にこだまする。
ダヴァールの為に隠されていた庭で、主にある交わり神の国が来る。

まころん

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