2012年8月3日金曜日

今、確実に、一歩前進


私は前から、すごく苦しんでいる自分がいることを感じていました。普段の生活でも、奉仕しているときでも、誰かに神様のことを伝えているときでも、最初はよくても、だんだん、何かに行き詰っている感じがして、動いてもあがいても、なかなか前にすすんでいない自分がいることがわかっていて、ちっとも楽しくなく、苦しかったです。
 今週の暗唱聖句の前の句、マタイ11章28節に
 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところへ来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
でも、最近は自分は正直、心には、むなしさと苦しさしさしか感じられず、正直“あれ?おかしいなぁ、、、”って思いました。ですが、このマタイの福音書11章29節を通して、自分が自らイエス様とともにくびきをおうことをやめ、離れて、また自分だけで自分の考えで、くびきを背負い込んでやろうとしていた。。。ということを神様から教えていただきました。
いつも、いつも自分の努力、考え、力で一生懸命やろうとしていて一人だけ、前に前に動こうとしても、歩調が合ってもおらず、ぬかるんだ道をバタバタ足だけ必死に動かして、勝手に疲れて、苦しんで、、、イエス様と、歩調さえ合わせていなかったことに気がつきました。いつも、イエス様が隣いてくださっているのに、それを無視するかたちをとっていたのだとわかりました。自分のそんな“高ぶった態度”にも気がつきました。
周りの声、評価、現状、自分の焦る心に惑わされることが正直ただあります。
自分は他の子よりちゃんとしていなくて、ちっとも役に立たない者なんじゃないかって思い、心が乱れ、
その度に、焦って、”やらなきゃ、やらなきゃ”って自分を偽ってやろうとする自分がいます。

でも、その”やらなきゃ!”って心をもつ自分は
結局神様には向いていなくって、自分のその焦りをなくし、心を満たす為にやっていたんじゃないかと気づいたのです。イエス様がともにいてくださり、その一歩、一歩、その足取りは 自分があがいてはや走りするよりも、もっと、もっと重く、確実なものなのに。。。それが今までより、少しわかったのか、心がすーっと軽くなりました。

今、神様から教えていただき、立ち止まった私は、また一歩動きます。
また、歩調を乱してしまう自分がいるかもしれません。

そのたびに、そんな私に、イエス様が忍耐強く、御言葉を通して、パスター、まさみ先生を通して、私の過ちを教えてくれます。
それは、本当に本当に、幸せなことなのだと思うのです。

確実に、確実にイエス様ともに歩めることを、感謝して。。。

幸子

神さまの作品/新しい看護師


マタイ11:29「 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。」

今日、看護師の資格のための試験がありました。
ダヴァールに来る前の人生はいつも落ちこぼれ、なにか困難があると自分にはできないとあきらめてしまっていました。
ダヴァールでクリスチャンになって、アメリカで看護婦になる!という志が与えられ、念願の看護学校に入学したあとでも、勉強がたいへんだー、テストにおちたら看護部退学だ!と心配して、ずっと応援してくださっているまさみ先生や純ちゃんに愚痴をいってしまったり、もうだめかもしれないと何万回もあきらめそうになる私に、神様はできないことをやれとはいわれない!、とまさみ先生、純ちゃんがそのたびに励ましのことばやみことばをくださり、わたしがいくべき道に戻してくださいました。それでもまたしばらくして、困難がくると前のように逃げてしまいたくなる自分がいて、自分の成長のなさと、おなじところをぐるぐるまわっているような、先の見えないトンネルの中にいるような葛藤があり、こんな自分でほんとうに看護婦になれるのかとおもう日もたくさんありました。それまでもさんざん苦しいこと、どんなに解決不可能かのような困難でも、神様は私を助けてくださっていて、パスター、まさみ先生、じゅんちゃんを通して励まし乗り越えてくることができたのに、目の前のことしか見えておらず自分のことしか考えていませんでした。
日曜4時のメッセージを通して、イエス様のくびきはかるいのに、私は自分からイエス様のほうに近づこうとしていない、神様はそのままの私を受け入れてくださったことを学びまた、火曜日の祈りのときは、ダヴァールの皆が今日の試験のためにお祈りしてくださり、霊の家族が与えられてる恵み、そしていつも私がどんな状況でもイエス様は変わらず、私とともにいきてくださってることがわかりました。
今日は平安をもって試験をうけ、合格することができました。
イエス様が完成させてくださったこと、そしてパスター、まさみ先生、純ちゃんのお祈りと数知れない援助と励まし、そしてダヴァールの霊の家族の支えがあって今日の日を迎えることができたことを神様に感謝します!

ゆか