輝君は、ダヴァールに来ていた留学生で、学校卒業して故郷の大阪に居る。
御両親とおねいさんと4人暮らし。
柔和な青年である。
彼がダヴァールに居た事、わたしはニューヨークとロスを行ったり来たりしていた。
教会の奉仕のミーチングやカウンセリングは、3ウエイコールをつかったり、スカイプでやっていた。
その時期、輝君は奉仕の日には5−6回ニューヨークに電話をして来た。
「お早うございます、輝和です。」から始まって「今全員帰りました。礼拝堂には後パスターが一人残っておられ、僕は先生の仕事が終わるまで待っている状態です。」で終わる土曜日の輝君との電話。
振り返るとおかしい、、、妹も居た、役員達も居た、輝君は普通の信者さんであった。
が、輝君は教会のことはなんでも知っていた,誰よりも知っていた。
誰が何が好きか?
どこに何があるか?
今どこで何が起きてるか輝君に聞けば全部分かった。
その輝君、日本に帰ってもう何年にもなるが、未だにこんなメールが毎週必ず私とパスターの所に届く。
日本に帰ってからすでに聖書は5−6回通読してるそうだ。
今週の輝君からのメール紹介します。
浅井先生、まさみ先生へ
今週は先週の残りの黙示録、創世記30章まで読み終えました。
今週から読んだ所から何を学んだということで(もしかしたらほとんどが浅井先生やまさみ先生から学んだことをどれだけ覚えているかになるかもしれませんが、、、)
創世記1章26節より人がもともとこのような目的で創造された。
創世記3章2節から5節を読みながらヤコブ4章7節の通りに御言葉をしっかり知り学んで悪魔に立ち向かわないといけないと学びました。
創世記29章より確かにラバンがヤコブに対してした事は間違っていますが、けれどもしヤコブが思った通りにラケルが与えられたりしてたらこのあとの話のようなヤコブになったのかなと思いました。エサウがヤコブを赦すのに必要な時間があったかもしれませんし、ラバンとの仲がうまくいっていれば自分の故郷に戻ろうとも考えないと思いました。ここも読みながら伝道者の書3章11節の御言葉を思い浮かびました。
今週は調査が3件あり、その他は資料作�をすると思います。
もう九月ですがまだ日本は暑いです。
今週も神様に信頼して頑張ります。
輝和
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