2012年6月16日土曜日

主は私の羊飼い:結婚おめでとう!

ちょうど一年前

初めてJ君を見たのは初心者クラスで隣に座った時。
他の何人かの若者達と、東京からロスの夏のキャンプに参加した人の一人。

せっかく日本から来てるのだからと、この日は他のシェアのグループに入れないで、全員まころんの初心者クラスに入れた。

J君はその時、「力が欲しいです。いろんなことをしてるのですが、いつも願いと違うことが起きたり、問題が起きて、自分の心が伝わらない、願いが成就されて行かない自分が居るんです。人生、しんどいと思う事が多かった、クリスチャンになって初めは良かったのですが、今は何か足りない、もっと何かある、それを探していて、このキャンプに来ました。」
今までの人生を少し皆にもシェアしてくれたときのj君、顔はそうとう暗かった、一生懸命生きてるだけに、その暗さが印象的であった、これがj君の私の第一印象。

その後、j君ロスに上陸して来た。
「とうとう来ました。嬉しいです!。」これが上陸、第一声。

初めは家に泊めた、娘とアパート探しが始まった。何日か居るうちに心が読めるようになり、j君の願いもなんとなく分かって来た。
「パームツリーのある家。」
カルフォルニアで頑張る象徴?
そして見つけた家にはパームツリーがあった。

何日かかけて、たくさんの家を見た。
初めは「スタジオでいい」と言ってたj君2ベッドルームを契約!

正直、男一人には広過ぎる!ハハハ。

J君の願いは、ロスでの生活の中に「イエス様が共にいてくださるように!」

お金は良いんです、使います。(あるうちはハハハとj君)
「僕の家にイエス様が来られ、多くの人たちに用いていただきたいんです。
福音を述べ伝える為に僕の家を用いて頂きたいのです。
だから2ベッドルーム借ります。」
決心したj君、なかなかだなと思った。

それから山越え谷越えの一年、、、

丁度一年経った今、j君は結婚する人を主イエス様、父なる神さま、聖霊なる神さまから与えられた。
願っていた訳ではなく、フッと湧いて天から降りて来たような、神さまからのプレゼント、まさに、「受け取りなさい。」と与えられたのである。

その瞬間、淳君の言葉:『まじですか〜!沈黙、、、いや〜ホントですか?Hさんですよね?沈黙、、、いや〜驚きです。』

与えられた人は、自分の願いを遥かに越えた想像もした事も無い人だった。

こんどもj君新しい家を見つけに動いた。
条件は、「神さまに用いられる為に、奉仕が自由に出来るように、教会にいつでも奉仕に行ける距離、それが条件です、後は無いです。」と言った。

初めにj君の条件の家を見て、ついでにこんなのもあるよ?でも条件以上だね?と見せてもらった家、、、

「これだ!、この家だ!」とj君に勧めた。
広過ぎる?高い?
でも結婚するんだろ?一人じゃない、2人になるよ、大丈夫。
でも、、、前のアパートも契約までまだあるし、、、

あっ、「パームツリーがあるよ」これは約束の木だ。
「そうですね、決めます。神さまに用いられますね、この家。」
「もちろん!」

もうすぐ、j君は結婚する。
人生の伴侶を主から与えられたj君,人生最良の友イエス様に一年一歩一歩導かれて来て、苦しみを分かち合い、乗り越える力、祝福は分かち合い、いく倍に分け合う人生最良の妻が授けられた。
主から与えられた家で、神と人とに仕える為に新しいスタート

箴言3:6
あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

まころん

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