2012年6月6日水曜日

日本のキャンプの一こま:迷子の猫ちゃん

日本に聖書キャンプを導く為に、主に導かれて日本まで家族で行った。

パスターがメッセージを取り次ぎ、娘は賛美をリードし、私はいつもどうり雑用係。

キャンプが終わった次の日半日何もする事が出来ない時間が出来た。

智慧さんが、「せっかくだから空いた時間、私が知ってる東京を案内する」と言ってくれ、言われるまま出かけることにした。

お世話になった部屋をでて、エレベーターを待つ間、階下のフェンスの向こう側の空き家になってるアパートのポーチに、ベランダ越しに「猫発見」。
『なんだか彼奴、寂しそうだなあ、なんであんな汚い所に寝てるんだ?』
『あれ?もう一匹「猫発見」』。
ミヤ〜と声かけたら走って逃げて車の下に隠れた。

猫に気を取られてるうちにエレベーターが来た。
後ろ髪を引かれるようにエレベーターに乗り込んで下に降りた。
ーーーーー
「東京の何処案内してくれるのかな?」
実は、私もパスターもアメリカに来る前はしばらく東京に住んでた事がある。
東京は私にとって霊的、青春時代(霊的に一番成長した土地)を過ごした街。
「東京」という響きの中に「観光」という言葉が自分の中にフィットしない、東京は伝道の地、青春を神さまと歩いた地、断食、祈り、HBS-2で毎日燃えてた地、それが私の東京。

初めての東京見物、神さまがくれた導きの一つ。

。。。歩き始めて2−3分、電柱に『猫の探してます。』発見!
「この飼い主に電話して上げて」
「え〜戻るの?」「猫居なくなってるかもよ〜」
「どうせ時間あるんだから、良いじゃん?猫探そうよ」

「ミャ〜、ミャ〜何処言った?」
坂道を上って、垣根を越えて、路地を回って、、、猫ちゃん発見!『いた〜〜!』

聖書:
もし、誰かが、100匹の羊を持っていて、そのうちの一匹が迷いでたとしたら、その人は99匹を山に残して、迷った一匹を見つけるまで探し歩かないでしょうか?、、、
このように、この小さい者達の一人が滅びる事は、天に居ます、あなた方の父の御心ではありません。


今日、智恵ちゃんから短いメールが入っていた。
+++++++++智恵ちゃんからの便り+++++++
まさみ先生、
さっき、宮前平の迷子のネコの飼い主の人から電話きて、見つかったって言ってました\(^o^)/

智恵

皆で見つけた猫ちゃんがこの猫ちゃんかどうかは分からない、でも神さまは探す者に喜びとともに答えを下さる、神=示し申す方

まころん

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