2011年2月24日木曜日

天国への階段:From まころん

ダヴァールの礼拝堂の前の階段にいつもの奉仕者達が一段ごとに並んで下を眺めてる。
どの顔も笑顔だ。


先週のランチの当番は大人の男子部。
柳沢さん**お汁粉と巻物。
田代さん**その他の寿司いろいろ。
潤さん**握り専門。


この3人が作ったランチ、、、
ああもうひとり、4人目は大津さん**お稲荷さん、この寿司だけ他のの3倍くらいの酢めしがはいって,油揚がはじけてたっけ、、、


この日のランチは神の国に生まれた物だった。


柳沢さん:去年の暮れからお汁粉を(独り住まいで小さな鍋しかない為)作り続ける事2ヶ月。
最後の日は会社を休んで団子つくり、お汁粉60人分の仕上げた。
最後の週は夢の中でお汁粉作って、起きてる世界では指にお汁粉をかき混ぜる毎日のため、豆が出来たそうだ。


味はもちろん『奇跡が創造したおふくろの味』だった。


つづく、巻物の中身のアボガド探し,神の国の建設に嫉妬したサタンが(今ダヴァールでは別名「アハハ」が)キッチンの電球を切った(電球探す時間がもったいないのでそのまま続行!)薄暗い中でもくもくと栄光の戦い、、、


田代さん:やはり2ヶ月毎日寿司ランチを考えて寝ても起きても、果ては夢、幻の中でも寿司のコンビネーションを考えてくれていた。


途中経過で皿に乗った寿司の写真が定期的に4回、品変えて送られて来た。
「これでもか?」「これでもか?」って。。。蕎麦寿司(驚きの味)コーン寿司、蟹、エビ、なっとう、他にもいろいろあった、見た事のない寿司もあった。


柳沢さんと田代さん2人の天使が2ヶ月毎日、毎日、霊と魂と体と時間、の全てを捧げ、作ってくれたこの日のランチ。。。(正直ここまでやらないでしょ?!普通の人では。やはりこれは『油注ぎ』意外には説明できませんよね!?ハレルヤ!)


いつもは奉仕者達が忙しそうに行き来する階段のあたりを、この日はいつもの奉仕者全員棒立ちで応援、観戦(?)していた。


どの顔も、自分を忘れて笑ってる!笑ってるのに見つめてる!
階段の下に映る景色がなんか異様で、それでいて静かで、しかし力があって、、、


彼らの目には寿司を作る4人の男子部だけがうつっていたのかもしれない、、、
でも彼らの後ろに、今日の日まで守り、導き、支え、励ましていた、私たちの主イエス様が確かに共に立って居られた。



ダヴァール男子部の主への捧げもの、真実で嘘のない、混じりけのない『美しいランチ』であった。


感謝と賛美と全ての栄光を主に!


まころん

1 件のコメント:

  1. 私は、おいしい料理を食べそびれて歯軋りしてます。!!

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